ノートパソコン 外付けグラボマイニング 設置編

 


中国地方はとてもいい天気です。

グラボも熱くなってきました。

そんな中ですが、面白い商品を見つけました。

下記の商品です。

※楽天ブログ画像容量が少ないのでは類似品を、bloggerは商品の写真を貼っておきます。


ノートパソコンでマイニングを行うためのライザーカードです。

ライザーカード自体は特別なものではないと思います。

ただ、ケーブルに特徴があります。

mini PCIE-USBのケーブルです。​

mini PCIEは、ノートパソコン等で無線lanチップセットのインターフェースとしてよく使われるみたいです。

そこから分岐させる訳ですね。

難点としては、別にwifi受信機とグラボ用の電源が必要になってくることでしょうか。

あと、多分ですが裏面を外したままになります。

それはさて置き、実際に試してみましょう。


私は今使用している下記ノートパソコンを使います。

dynabook t554



もう8,9年使っている年代物です。

ただ、core i7-4700MQで、4コア8スレッドなのでまだいけます。

メモリーが8gなのがちょっと辛いですが・・・

まずは裏面を外します。


そして、無線lanチップセットを慎重に抜き取り、ケーブルと差し替えていきます。

無線lanチップセットはIntelの"Dual Band Wireless-AC3160"という製品でした。


裏面は外したままになりますかね。

現在GeforceとRadeonの混成が不可なので、お休み中のRX5500XTを今回は使ってみます。


うまい具合にはめ込み完了です。


上手く認識してマイニングできるといいですね。

通常外付けグラボは性能が落ちるそうですが、マイニングではどうでしょうか?

計算した結果を送るだけなので、あまり関係ない気もします。

今回はここまでです。

次回は実際にマイニングした結果をお伝えしたいと思います。

因みにこの計画は、事前に動作の確認を取ってはいません。

ただの失敗談になるかもしれませんが・・・まあ参考までにどうぞ。

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