ノートパソコン 外付けグラボマイニング 再チャレンジ編2
こんにちは、今回は以前ご紹介したノートPCでの外付けマイニング実施の為、SSD無しで販売されていた中古ノートPCのウインドウズ復旧作業についてご紹介します。
使用するのは下記ノートパソコンです。
「ThinkPad x280」
蓋を開けると見事にSSDがありません。
そこで、シリコンパワーのSSD 「SP512GBP34A60M28」を購入して接続したいと思います。
1.SSD取り付け
まず電源を抜いた状態で、ノートPCの電源を入れてThinkPadロゴが表示されたらF1を押します。
その後、”Config”→”Power”を選択します。
”Disable Built-in Battery”を選択し、設定を保存すればOKです。
( ACアダプターを接続し直すと、バッテリーは自動的に有効になります。)
その後裏ブタを開けてSSDを挿入すればOKです。
2.リカバリーUSBの準備
①別のPCを使いグーグルなどで、「Lenovo リカバリーUSB オンライン」と検索すればLenovoのサポートページが表示されます。
32GB以上のUSBが必要になります。
またここでシリアル番号も必要になります。
シリアル番号はBIOSを起動した”Main”の最初のページに記載されています。
後は国、言語を選択して進んでいきます。
その後レノボアカウントか、グーグルなどのアカウントを利用してのログインが求められます。
その後更にお客様情報として、氏名の入力が求められます。
入力後次に進むと、”Lenovo リカバリー デジタル ダウンロードが利用可能になりました。
https://support.lenovo.com/documents/〇〇〇〇〇にアクセスして、指示に従ってください。”
と表示されるのでクリックします。
と表示されるのでクリックします。
②”Lenovo USB Recovery Creatorのダウンロード”ページに行きますので、ダウンロードを実施し、ダウンロード完了後インストールを実行します。
③インストールした”Lenovo USB Recovery Creator tool”を開き、”Lenovo USB Recovery Creatorのダウンロード”を選択、LenovoEDとパスワードを入力します。
④するとインストールすべきファイルが選択されていますので、選び次に進んでファイルのダウンロードを実施します。
(私のPCの場合Win10PROx64 / 20KEでした。)
⑤ダウンロードしている間に、リカバリーUSBキーとして使用するUSBをパソコンに接続してNTFS、または FAT32にプレフォーマットしておきます。
⑥ダウンロードが完了したら、USBを選択するよう指示されますので接続しているUSBを指定すればOKです。
あとは20分位待っていれば完了します。
⑦USBのセットアップが完了したら一旦PCから抜き、ThinkPad x280にUSBを差して電源を入れF12キーを連打します。
⑨Boot Menuが起動したらキーボードレイアウトを選び、トラブルシューティング→ドライブから回復を選択すればあとは自動で進みます。
以上の作業で無事SSD無しの中古PCにウインドウズを復旧することができました。
後は、普段使っているウインドウズアカウント等でログインすれば普通に使えます。
次回は「eGFX Breakaway Box 350」を使って外付けマイニングを行ってみようと思います。
是非ご覧ください。
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